早坂は浦和署で風俗営業の申請、長久は湯島で実査、柿沼も赤坂で実査、私は営業

　今日は、早坂が浦和署で北浦和のクラブの風俗営業許可を申請して来てくれました。またまた工事物件のJUST申請、ホールインワン申請です。

　長久は湯島で実査※を受け、柿沼も赤坂で実査でした。

　柿沼は実査の際に検査官の方に「先生はどうしてるの？」と聞かれて「営業してます。」と答えたそうです。
ちょっと意外そうだったので「先生はずっと営業してないと事務所のお仕事が続きませんから。」と答えてくれたそうです。

　それを聞いて、実はとても嬉しかったです。日夜、事務所のみんなとは違う行動（営業活動）をしていて、私のしていることって理解してもらえないよなぁ、って感じていたので。

　風俗営業は更新の無い許可なので、一度許可を取ったら問題がない限り永久に許可は続きます。行政書士の扱う許認可は、建設業、産廃業などほとんどが５年に一度の許可更新申請があります。それが無いのです。

　ですので私はずっと、ずーーーーっと営業し続けなければならないのです。他の業界の方に「それってサメみたいなものだね。泳ぎ続けていないと、止まると死ぬんだ・・・」って言われました。

　弊所ですと、本ブログのように、自動的にご依頼が舞い込み続けるように思えるでしょうが、実質は、サメです。
幸い、３０００件ほどになる今まで必死にご依頼を受けて来たお客様のおかげで、私なぞの営業でもなんとか生き延びていますが。
　今日も歌舞伎町の営業です。

※実査：風俗営業の許可申請を受理されたのちに行われる警察・風俗環境浄化協会による店舗立ち合い検査。

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