吉祥寺のキャバクラ様申請手続き開始
吉祥寺のキャバクラ様申請手続き開始
先週、代々木にてキックオフしました、吉祥寺のキャバクラ様の施工現場へ伺ってまいりました。
早坂が担当しているので100%大丈夫ですけど、またちょっと建築基準法の確認があるのでワタクシめも言ってまいりました。
非常口廻りの施工の確認です。我々のお客様の店舗は二方向避難と言って原則はビルに階段が二本無ければなりません。
しかしながらある程度の規模のビルではないと、そうもいかないですよね。
その緩和として、3階から5階は避難上有効なバルコニーが有ること、という措置基準があります。
避難上有効ということは、バルコニーへも十分な開口(W750×H1200以上、下端の床面からの高さは800以内)があり、バルコニー自体の大きさも充分( D750×W1500)で、固定式のタラップその他避難上有効な設備を設置、しているということです。
※東京都建築安全条例 第7条の二(避難施設の設置)
計画デザイン上では開口部に客室のソファが描かれていましたので施工会社様とお打合せをしておりました。
しっかり施工図を作成され問題をクリアされておりました。
往々にして避難バルコニーへの開口部を閉じてしまう客室の内装をして、検査時にNGが出されることが有るのですが、そこはこの施工会社様は『当社は違法建築になるようなものは作りませんから。』
実は偶然なのですがこの施工会社様は10年以上前に私が建設業の許可を取らせて頂いた会社様です。会社設立時、私が親しくさせて頂いていたビルオーナー会社にいらした方がお声を掛けて下さったのです。
さすがでした。
(ちなみに、❝けんどん❞(掛け戸・掛け壁みたいなもの)で塞ぐのも『避難上、支障有り』となりますのでご注意を)
あとはもう工事の進捗と共に早坂が申請図面・書類を作成し段取りを併せて保健所の許可申請を入れ一気に申請に進んでいきます。
今、この一日一日を有効に使わないと、工事の終了から申請へ時間を掛けると、肝心の許可が今年のGW10連休を超えてしまいます。
一日でも早い申請!そして一日でも早い売り上げの実現を!
たまには一服、風俗営業許可専門行政書士、吉祥寺で・・・
現場の打合せを終え、ビルオーナー様へ伺う間に昼食をとったのが写真のお店です。実にシックで素敵なお店でした。我々は12時半ころに入ったのですが、その時にすでに2階の禁煙室は満室で、そのあとすぐに1階も満室に。そして店外にまで席待ちの方々が。
昭和44年創業の『ゆりあぺむぷる』さんという有名なお店でした。
ちなみにお客様は私以外はみな女性でした。
並んでらっしゃるので、食後のコーヒーを頂いてすぐ、パソコンを閉じて出て参りました。
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