風俗営業の行政書士をなめてんじゃねーぞ。でも、お客様はしっかり観て下さっている。
風俗営業の行政書士をなめてんじゃねーぞ。でも、お客様はしっかり観て下さっている。
今週がやっと過ぎました。大阪に飛んでいたりしたので、余裕、みたいに思われそうですが必死の一週間でした。
私が駆けずり回っている間、なんと銀座に何棟もビルを所有していらっしゃる会社の御担当者が挨拶にお越し下さいました。
「先生がおっしゃった通りでした。違法建築なので止めさせました。」
こちらのオーナー様からも、店舗の造作などで風俗営業法に違反しないか、など御相談を受けております。
ご相談に対してのお答え、といった形で、問題が有れば、淡々と法律上の問題点をご連絡していました。弊所の売り込みではないので『これではダメです。私の事務所に任せて下さい』なんてことは言いません。
思えば、2,3カ月前の御相談でした。
スケルトンから入られるテナント様の工事図面の可否を問われて、『〇〇の問題が有ります。』と指摘していました。
しかしそのテナント様から「『うちの行政書士はこれで大丈夫だ、』と言っている、何を言っているんだ!あんたの行政書士は!」と切れられたそうでした。
壁か、腰壁か、みたいな問題ですけど、(法律が絡むので本当は重要です)『これは腰壁だ、なんの問題が有るのか!』と反駁されて、「まぁ、どうせB工事でやるんじゃないですか」と管理会社様にはお伝えしていました。
なぜなら図面がそう語っていますから。
防音壁を腰壁で作る馬鹿はいませんよね。
でも先様は、『行政書士が判る訳がない』と逆切れしてきたみたいですね。゛図面見たって、行政書士が壁も天井も造作も判る訳が無い”・・・
ごめんなさい。私、消防設備士で管工事施工管理技士なんで正直言って内装工事レベルの図面は200%判ります。あなたがA工事でやろうとしていること、そして実査のあとB工事でやろうとしていること。そしてそれを違法にサポートしている行政書士。
私はアドバイザーなので、その指摘だけで終わらせてました。別に食い下がって、お前はおかしい、っていう立場じゃないので。
テナント様が内装工事をする場合は、必ずオーナー様に、工事内容、工事工程など承認を得て行わなくてはなりません。
まぁA工事で了承を得て、その後でB工事。良くあることですが。
お越しいただいて、びっくりしましたが、このオーナー様は誤りが無いか現地の工事を確認され、『何をやっているんだ』と中止を命じられたとのことです。
さすが銀座に何棟もビルを所有してらっしゃる会社です。
ある意味、『どうせ、正論を言っても・・・』と思いながら、正論を指摘していたので本当に驚きでした。
弊所は、銀座のみならず関東の繁華街において、コンプライアンスに則った営業をお勧めしております。
そのなかで最大の利益を得られるようお客様にご提案しております。
手前どもも、最大の利益を目指しているからこそ、お客様と同じ視線でお仕事が出来るのだと思っております。
消防署、検査・・・All right, Nothing to care.
消防署の検査なのであまり意識してませんでしたが、今日、早坂が江古田のキャバクラ様の検査を受けてました。請負の範疇では無いですが、弊所も消防はクリアするスタンスですし、早坂も何も言わず当然のこととしてやってくれています。
江古田のお客様のお店もキックオフの際には、私が確認させて頂いております。
甲種一類、甲種二類消防設備士の渡辺人支事務所へお任せ下さい。
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ちょっとコラム
昨日、日産さんのコラムを書きました。やっぱりリーフが400k以上の航続距離を実現したのは感動でした。
でも昨今、話題の日産問題とは別です。
まぁ、責任感が無いのは、根っこが同じなのかなぁ、とも思います。100年前から。
日産、って私くらいの世代の方は歴史の勉強で観ているかもしれない「日産コンツェルン」の中核企業。
でも、その日産コンツェルンの鮎川財閥って日産を作ったわけじゃないんですよね。久原さんがお作りになったのを『鮎川義介』さんが取っちゃった(破綻しかけたから救済したんでしょうけど)んですよね。
ナイトの商売を共にするお客様と私どもは、『船底一枚、下、地獄、』で毎月生きています。
私も一昨日、今月のお給料を払いました。年末・年初で売り上げが上がっている訳ではないのに。
でも、お客様は15日払いと思いますが、弊所も似たようなもので10日払いなので。
そうではなかった、ゴーンさん、鮎川さん、日産さん、まぁ・・・
別に今さら、ですけど、元々三菱自動車はGMの子会社だったし、マツダもクライスラー、いすゞもGM、(子会社:このコラムでは25%とかではなく断トツ筆頭株主を指してます。)親がいてくれれば子は・・・
風俗営業の業界、100%自力で頑張りましょう!
やだけど、来月、行政書士さんに風俗営業の手続きの講習をします。
行政書士会の広報などでは普通に載ってますが、『やだけど』ってこのブログの読者様だけへの本音です。