風俗営業は出来ても、猫の保護は大変
風俗営業は出来ても、猫の保護は大変
さて、保護した猫ですが、相変わらず飼い主は見つかりません。
こちらは自分の猫が脱走した時の、自分たちの心境を思い、必死に飼い主さんを探しています。
一回目は、猫探偵に依頼して大捜索をしてもらい、もちろん我々も頑張りやっと保護出来ました。
そのとき、cat detective(キャット ディテクティブ 猫探偵)の方に言われたのですが、「お宅みたいに雑種の猫に十何万も掛けて依頼してくる人はいませんよ。本当に愛しているんですね。」
「知ってますか?ムツゴロウさんの映画で猫が川で流されているシーンとか、あれ、そのまま流しちゃってるんですよ。回収するとまた手間暇・お金かかるから・・・」
二回目は、当日早朝発見したのですが、車にはねられてました。死ぬかと思ったのですが結局、朝6時に救急手当してくれる先生がいて、長谷川動物病院(うちの掛り付け)で大手術をしてなんとか一命を取り留めたのです。
飼い主さん、どうか名乗り出て下さい。ヤマニ(うちでの仮の名)は飼い主を待ってます。
写真は、ヤマニの寝処とした書斎でにらみ合う、ヤマニとリューです。(ヤマニがキジトラ、リューが白黒)
長谷川動物病院で診察を受けさせました。ヤマニが他の猫に対しては攻撃的なのは、まだ去勢してないからでした。しかもまだ一歳。うちの三歳のハッチ―よりも大きいのでてっきり、3,4才だと思ってました。
屋内飼いするのに、去勢もせず、好きなだけカリコリフードを食わせ(うちのかみさんの手作りの猫ご飯や、私がやる自然フードはお口に合わないようです)ブクブク太らせ・・・こっちは警察だ、保健所だ、コミュニティセンターだ、コンビニだ、ネットで迷い猫サイトでたくさんの人とやりとり、と走りまわっているのに、なんかなぁ・・・って感じです。
でも既存猫と、攻撃的しんまいの御機嫌をとるのは大変です。昨日も、午前零時過ぎに帰宅した後、寝るのは5時過ぎになってしまいました。
話が長くなってしまったので、ヤマニの脱走風景を一枚。