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この花の団地にもかつては震災が・・・

この花の団地にもかつては震災が・・・

風俗営業書士の住むところ

グアムで休暇を頂いていたら、テレビで恐ろしいニュースを観てしまいました。九州の大震災です。そしてこんな大震災の割には、お亡くなりになった方が少なくてまだしも、と思っていたら毎日、被害者は増えるし、避難者の状況を知り、これはとんでもないことだ、と思い直しました。
 写真は帰国後、日曜日に撮った私の住んでいる団地の桜です。まだまだ咲いてます。この団地は多数の桜や緑地に恵まれ、まるで公園の中に住んでいるような処です。
 ところでこの団地も東日本大震災の時には、相当な被害を受けたのです。
私も、ホテルに避難暮らしを一週間しましたので、今回の被災者とは比べるべくもありませんが、少しはお気持ちを察しられる思いです。


地盤沈下と液状汚泥に風俗行政書士もお手上げ

 30cm近く地盤沈下し、当然、水道管も破断し、即座に使用不可能に、そして下水道管の破断もあり、トイレも使用禁止に。幸い電気は大丈夫だったのですが、道路も破壊され、写真のように地盤沈下したところに膨大な液状化汚泥が流れ込み団地中が埋まりとんでも無い状況でした。 

 震災翌日は、大きな100L以上あるごみ箱と、ポリタンクが売り切れなので大きなクーラーボックスを買い、必死で給水車からエレベーター無しの5階の我が家まで水を持って上がったのですが、緊急に解放された管理等のトイレも一日でパンクし、周辺の公園のトイレを使え、となった時点で我が家は、ビジネスホテルに避難しました。


震災後の行政書士の家

 いまでも被災状況は垣間見られます。写真の階段が二段分、後付けなのが判るでしょうか?また水道の前に木の階段が二段できているのが。この高さ分、地盤沈下したのです。
 
 我々のところに仮設トイレが来るのにも数日掛りました。
今回、車の車内暮らしになってしまった方々に深くご同情し、行政の対応はいったいなんなんだ、という怒りを感じます。
 本日、モンベルというアウトドア用品会社が大量のテントと寝袋を自社のトラックでお配りになった、という報道を見て本当に感謝・尊敬の思いです。本来なんで行政、自衛隊等が速やかにテントを配る等できなかったんでしょう。ヘリもあれば、野外戦用の立派なテントもあるでしょうに・・・
 東日本大震災の教訓が生かされていなかったことを悔しく感じます。

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